アクセスアップ事業の原点は、インターネットもパソコンもなかった1978年、私が学生時代に草野球チームを作ったときからはじまります。
【ベースボールマガジン】という雑誌に載せて部員を募ったら、学生だけではなく、社会人の方も沢山集まり、高崎エリアの中で職業・ 年齢という枠を超えた楽しいチームが出来上がりました。あまり強くはなかったのですが、今になってみれば、これこそ私のサークル的ベンチャーのスタートでした。
以降、映画、旅行、バドミントン、ミニFM局、レトロ音楽etc.さまざまなジャンルのサークルにチャレンジし、たくさんのメディア(TV、ラジオ、オフトーク、新聞、雑誌etc.) でも取り上げられました。そして、現在の湯けむり倶楽部へと至るのです。これらのサークルのPR手段として雑誌・新聞・ラジオ・TV・タウン誌etcに働きかけて記事扱いで取り上げてもらうという. 重要な手法があったのですが、その手段の一つがインターネットだったわけです。
1996年10月、サークルの紹介サイトを立ちあげたのですが、アクセス数が思うように伸びない..Yahooには登録になったものの、アクセス数が増えたのは登録になった瞬間だけ.. そこで思い付いたのが、サーチエンジンを沢山探して、そこへ毎日登録を続ける事..そして、ネットサーフィンしながらの掲示板への書き込み..これで、友達が無数に出来ました。
メーリングリストへの掲載依頼、いますぐリンクへの登録、掲示板への書き込みetc.を毎日続けているうちに、作業を一定量続けていればアクセスは徐々に増えるかまたは固定化し、 作業を休むとすぐにアクセス数は減るということを体験しました。 これを体系化し、作業内容を日々レポートする事で、今回の事業がスタートしたわけです。いわば、 《遊び》が原点の、一種の低価格ネット広告なのです。